主な会計ソフトの種類
会計ソフトと言っても様々な製品が販売されていますが、継続して販売されている会計ソフトであれば、どれを選んでも大きな問題はないと思います。どれか1つだけ選べと言われれば、10以下なら弥生会計と弥生の青色申告でしょう。
個別に状況をお聞きした上でないと、正確なアドバイスは出来ないのですが、顧問税理士の先生や青色申告会にサポートしてもらせるソフトや、周囲で使用している身近な人がいて困ったときにアドバイスを受けるソフトを選ぶことが、会計ソフト導入を成功させるポイントだと思います。
会社の規模別に代表的なソフトの紹介をさせていただきます。
小規模事業者向けの会計ソフト
家電量販店やネット通販で、発売されており一番身近で購入しやすい会計ソフトです。特に弥生会計は歴史も長く利用者が多いですから、周囲で同じソフトを使っている人も多く、多くの税理士が対応しています。
パッケージを購入してきて、自力で導入する方も多く、低価格で導入できるのが一番の魅力です。
◎弥生会計 プロフェッショナル
10名前後の会社に最適な会計ソフトです。
部門管理や分析機能をはじめとする多彩な機能も魅力です。現在のパソコン会計ソフトのベースともいえる「大番頭」の血筋を引く正統派。
量販店で売られているソフトでは、高めの分類となりますが、経理初心者からベテランまで満足できる会計ソフトです。
◎弥生会計 スタンダード
5名前後の会社にお勧めの会計ソフトです。
売上、人気共にNO1の会計ソフトです。
機能性や安定性の面でも完成度が高く安心してお勧めできます。
◎わくわく財務会計2プロフェッショナル
ブランドにこだわらないならこのソフト。
後発のメーカーですが、大番頭の開発者の発売した会計ソフトですので、機能面、技術面ともに信頼できる会計ソフトです。
サポート料金が無料なのも大きな魅力。無料体験版でもしっかりサポートしてくれますので、まずは試してみてはいかがでしょう。
よりしっかり経理を行いたい会社や中堅中小企業向けの会計ソフト
主にSIベンダーや事務機やなど訪販系のディーラーから販売されるソフトです。
全社レベルのシステム化、ネットワーク対応や個別の業務の合わせたカスタマイズも可能となります。
全国に営業拠点がありますから、資料請求や問合せをしてみてください。
◎ピーシーエー
10名程度から数百名規模のERP製品まで、幅広く取り揃えています。技術的にも定評の高い老舗メーカーです。
◎勘定奉行
テレビCMでお馴染み、OBCの勘定奉行。知名度も高く人気のブランドです。
主に会計事務所経由で販売される会計ソフト
もともとは、会計事務所向けの専用ハードを発売していたメーカーで、会計事務所の顧問先企業向けに提供されるようになったもので、会計事務所との連動機能が特に強化されています。
最近では、家電量販店など店頭でも積極的に販売しているメーカーもありますが、これは弥生会計のシェアが高く、自分で使いたいソフトを指定する企業が増えたことも要因だと考えられます。
自分で選ぶというよりは、顧問税理士が指定したソフトを使用することになります。
TKC、ミロク、JDLなど
会計ソフトは、ITによる業務効率化の基本中の基本です。
業務の効率化と共に経営にもしっかり役立てましょう。